学会認定資格について

基礎資格:自律訓練法認定士・認定医

  1. 正会員歴3年以上(準会員は5年以上)
  2. 学会認定の基礎講習会受講者(修了証のコピー)
  3. 提出書類の内容に不備がないこと
  4. 研究業績の評価(以下の項目全てを満たすこと)
  • 本学会における発表(共同発表も可)が2回以上あること
  • 本学会誌への論文(共著も可)が1編以上、ないし関連学会誌へのATに関する論文(本委員会が同等の業績と判断するもの)(共著も可)が1編以上あること、もしくは基礎講習会、アドバンスト研修会等、本学会主催または認定の講習会を3回以上受講した者(修了証のコピー)
  • 本学会の大会参加、3回以上(参加証のコピー)

  1. 申請書
  2. 履歴書
  3. 職歴
  4. 研究業績
  5. 自律訓練法・自律療法の実践訓練歴
  6. 自律訓練法の自己訓練記録
  7. 推薦書
  8. 活動証明書類

基礎資格申請書類のダウンロード:MS-Word版 / PDF版

上位資格:自律訓練法専門指導士・専門指導医

  1. 基礎指導資格を取得後に、一定期間のAT実践・治療歴を有すること
  2. 学会認定の専門・臨床指導研修会受講者(修了証のコピー)、もしくは教職や医療職等の現場の指導者としてATに関する教育・研修の指導を3年以上有し、本委員会が同等のものと判断する者
  3. 提出書類の内容に不備がないこと
  4. 研究業績の評価(以下の項目全てを満たすこと)
  • 本学会における発表(共同発表も可)が4回以上あること
  • 本学会誌への論文(共著も可)が3編以上、ないし関連学会誌へのATに関する論文(本委員会が同等の業績と判断するもの)(共著も可)が3編以上あること、もしくは基礎講習会、アドバンスト講習会等、本学会が主催または認定する講習会や研修会において、講師としてのAT指導者養成実績が3回以上あり、本委員会が同等の業績と判断するもの。なお基礎講習会のインターンは,2回の経験を1回のAT指導者養成実績と換算する。
  1. 筆記試験(5例以上のケース・レポート提出)と面接試験に合格すること

  1. 申請書
  2. 職歴
  3. 研究業績
  4. 自律訓練法・自律療法の実践訓練歴
  5. 自律訓練法実践ケースレポート
  6. 推薦書
  7. 活動証明書類

上位資格申請書類のダウンロード:MS-Word版 / PDF版

学会認定資格の有資格者の活動

    • 相互研修会:

相互研修会は,年次大会時に併せて行われる,有資格者相互の研修会です。有資格者である,自律訓練法認定士・認定医か自律訓練法専門指導士・専門指導医であればどなたでも参加することが出来ます。年次大会時のテーマを初め,大会での発表内容に関する感想や意見を述べ合ったり,普段の活動の中での疑問点などを話し合っています。
有資格者相互の交流の場として,メーリングリストの運営も行っております。こちらは登録制になっておりますので,運営責任者である細谷(shikaku◎jsoat.jp)にご連絡下さい。
※◎を@に変換してご連絡ください。
また,相互研修会への参加は,資格更新時のポイントにもなります。

    • メーリングリスト:実践や研究での疑問・情報などを交換する

学会認定資格の手続きについては学会事務局にお問い合わせください。